ダッソー・システムズ広報の佐藤です。 9月30日の日曜日、第14回 全日本学生室内飛行ロボットコンテストの決勝が大田区総合体育館で開催されました。今年は全国の大学や高専から4部門53チームが参加、熱い闘いが繰り広げられました。 当社は協賛企業として、希望チームへのライセンス貸与や来場者へのウチワの差し入れを行いました。
安定飛行と計測のために会場内の空調を切っています。差し入れのウチワ400本は全て使っていただけました。感謝! また当社からは例年、3DEXPERIENCE プラットフォームを使って機体をデザインしたチームの中から最も優れた1チームに「3DEXPERIENCE賞」を授与しています。 今年は首都大学東京のチーム「蟷螂」(カマキリ)が受賞。蟷螂は自動操縦部門でも二位と素晴らしい成績を収めました。
大会の様子はYouTubeでもご覧になれます。今年は現場の実況&解説がさらに充実していて、飛行をみながら採点の勘所や機体の特長がよくわかる上、チャットのリプレイもついているのでとても面白いコンテンツになっています。「蟷螂」の決勝はリンク先の2’34”あたりからで、「度胸のある操縦!」と評されています。
ダッソー・システムズでは飛行ロボコンの応援をはじめ、大学や高専など教育機関で活用いただける教育版3DEXPERIENCE プラットフォームの提供を通じて、次世代の学びを支援しています。AI普及後からのごく近い未来、人々の働き方は大きく転換していきます。プラットフォーム上で直感的に扱える3Dモデルやコラボレーション環境が、こうした新しい働き方を考えるきっかけになれば幸いです。ご興味のある方は、phc@3ds.com までご連絡ください。
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広報ブログ8:未知との遭遇、あるいは持続可能な発展について思いをよせるということ