ダッソー・システムズでは、ワークライフバランスを保ちながら全ての従業員がより良い就業環境の中で業務にあたることができるよう、フレックス勤務、介護や育児休業制度だけはなくダイバーシティ促進などの様々な取り組みを行なっています。そのような取り組みの一環として、プレミアムフライデーの実施にも取り組んでまいりました。
経済産業省や経済団体連合会を中心に2017年から推進されたプレミアムフライデーですが、キャンペーン実施から既に2年以上が経過しています。この官民連携の動きにいち早く賛同し、ダッソー・システムズは2017年6月9日(金)よりプレミアムフライデーをスタートさせました。その迅速な導入について、2017年当時にマイナビニュースにも取り上げて頂いています。
当社では、2019年現在も継続的にプレミアムフライデーを実施・啓蒙し続けています。部門によっては、第2金曜日の午後3時終業が難しい場合もあるので、チーム内で取得ルールを自由に設定できるようにし柔軟な制度として取得者増を目指してきました。
例えば、当社のOrder Management Asiaチームは、メンバーを第2週目と第3週目の金曜日に取得するチームにそれぞれ分けています。チーム内ミーティングをプレミアムフライデーの時間にはセットしないようにし、「〇〇さん今日はプレミアムフライデーですよね。私がやっておきますよ。」「15時過ぎましたよ。」等の声かけなど、全員が有効活用できる工夫を施しています。
実際に導入している企業は1割程度という調査結果もある中、ダッソー・システムズは2017年からいち早くプレミアムフライデーを社内制度としてスタートさせました。これからも従業員の充実したワークライフバランスを支援するだけでなく、未来の日本を作っていく取り組みを率先して実施し、Workforce of the futureを創造していきます。