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クラウドDecember 16, 2017

【2017年末特集・毎日更新】これで丸わかり!?クラウドトレンド座談会~全10回~【第四回:協調設計】

~なぜ3Dエクスペエリエンス オン ザ クラウド?~ 協調設計   ■設計部門での協調に必要な3D CADによるコミュニケーション基盤とは?   いやー、最近思うんです。グループウェアって便利だなって。   どうしたの?藪から棒に。  
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~なぜ3Dエクスペエリエンス オン ザ クラウド?~ 協調設計

■設計部門での協調に必要な3D CADによるコミュニケーション基盤とは?

いやー、最近思うんです。グループウェアって便利だなって。

どうしたの?藪から棒に。

別部署の人とのミーティングがあるんですけど、スケジューラーがあると調整が楽じゃないですか。みんなの空いているスケジュールがひと目で分かるので。

こういったツールがない時代は、それぞれの担当者に電話で連絡したうえで、日程調整していた時代も確かにあったな。そう考えてみると、恐ろしく無駄なことをしていたなって今は思うね。

確かに便利ですけど、最近は部門横断的にプロジェクトが立ち上がることが増えているので、グループウェアとはと違う、何か別の情報共有の仕組みが必要だと思うんですよね。

それ、わかります。社内のツールだとどうしても組織横断的なグループ内に閉じたコミュニケーションができないですもん。結局はSlackを使って、他の部署との人とやり取りしていますよ。

レスポンスよくコミュニケーションはできるけど、資料のやり取りとかはセキュリティ上怖いところがあるわね。

特に設計部門なんて、企業の競争力となる貴重な設計データなどのやり取りが行われるので、いくら情報共有したいからといって、セキュリティ上問題になるようなツールは使えないしね。

最近だと設計データを商品企画や開発、製造、品質管理などで共有したいというニーズもあるようですね。確かに製品に関するプロジェクトなら、設計データを中心にコミュニケーションできたほうがいろんな意味で都合がよさそうですし。

グループウェアは確かに便利だけど、業務に特化した情報共有基盤ではないですからね。スミちゃん、いいものってあります?

設計データを中心に社内のあらゆる部門とコミュニケーションしたり情報共有したりしたいのであれば、間違いなくCATIA 3DEXPERIENCE on the Cloudがおすすめだね。まさに各部門との協調設計なんてことできるようになる。

そんなコミュニケーション機能があるんですか?だって3D CADのサービスですよね?

設計部門で作った3D CADデータを、商品企画や製造部門などでも活用したい場面はあるはず。営業部門ならプレゼン資料に使いたいこともあるだろうし。企画段階なら、CADデータを各部門で共有して、そのデータに対して各部門の意見をコメントとして寄せるなんて使い方もできるからね。

それは便利ですね。でも、わざわざその基盤を作るのは…あ、そうか、クラウドサービスで利用できるんだった。

そう、自分たちで環境を用意する必要がない点もおすすめだな。しかも、アクセス権限も厳格に規定できるので、部署やプロジェクト単位にアクセス可否が細かく設定できるんだ。コミュニケーション基盤として使えるだけでなく、セキュアな環境が維持できるサービスに仕上がっている。

これって、過去やり取りした履歴も可視化しやすくていいですね。Slackとかだと過去の履歴が追いかけにくいし、途中でプロジェクトに入ってきた人に過去の情報が共有しづらいですから。

ある意味、ストック型の情報共有基盤とフロー型のコミュニケーション基盤の両機能を持っているととらえると分かりやすいかな。いずれにせよ、協調設計という考え方を基盤としてサポートできる仕組みになっていると言えるな。

協調と掛けまして~。

急にどうしたの?

やり投げ選手の必需品と説きます。

で、その心は?

どちらも、“思いやり(重い槍)”が必要です。

…なんか“どや顔”しているけど、そんなにうまいとは言えないなー。どちからというとスベッてる。どうです、スミちゃん?

俺に振らないでよ。

●スミちゃん

冷静沈着にして物知り、社歴が長く製品知識も詳しい。徳島出身、普段は物静かだが、幼いころから阿波踊りに親しんでおり、祭囃子が聞こえてくると体が勝手に動きだす。年齢はシークレット。

●ユイちゃん

アニメ好きでオタク気質。気持ちは永遠の17歳、気持ちが素直なぶん、ツッコミが厳しい。本音トークを信条にしている。業界動向には精通しているものの、まだ転職して間もないため、製品知識は不足気味。

●セバちゃん

人間より牛が多いフランスの片田舎出身。鋼鉄のメンタルを持ち、得意?のジョークを飛ばしてウケないながらも周りを明るくする。いわゆる“スベり芸”の持ち主。一番の若手。

>> ユイちゃん、セバちゃん、スミちゃんが「3Dエクスペリエンスon the Cloud」を解説しています。こちらも併せて是非ご確認ください。

【バックナンバー】これで丸わかり!?クラウドトレンド座談会~全10回~

第一回:WHY CLOUD 第二回:円滑なコラボレーション 第三回:First PDM 第四回:協調設計 第五回:2次元から3次元に 第六回:設計資産の再利用 第七回:DMU/キネマティクス/コンポジット/パイピング/エレクトリカル 第八回:ジェネレーティブ・デザイン 第九回:設計CAE 第十回:バーチャルリアリティ

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